はじめまして。@DevMassive です。
HyperCardとは
(HyperCardが何なのかを知らない人がこのページにたどり着くことはないので略)
HyperCardがない
HyperCardっぽいものが世の中にないです。非常に悲しい。あなたもそう思っているのでしょう。間違いはないはずです。
プログラミングが身近にあった時代。
プログラミング言語が魔法だなんて幻想のなかった時代。
子供の頃のわたしに、つくることで自分を表現する楽しさを教えてくれたのは、HyperCardでした。
ぼーっと待っていれば、どこかの大人がまたあんなツールを作ってくれる。
そう思っていましたが、誰も作らず、気づけば僕も大人です。
しかも驚いたことに、プログラマになっていました。
つくったもの
iOS / Androidアプリ「ハナシカク」
http://door.develga.com/
当時のわたしはHyperCardを使いこなすには幼かったので、紙芝居とゲームの間のようなものをつくって遊んでいました。
2016年の現在、カンタンな紙芝居やゲームがつくりたいなら、Webサイトをつくればいいんです。Flashもあります(ありました)。Unityなんてものもありますね(なんと3Dです)。忘れちゃいけない、iOSアプリだってカンタンにつくれます(Appleがいうんだから間違いないですね)。
現代に必要なHyperCardは、それらよりもさらに作成のハードルが低いものだと考えました。
「ハナシカク」は絵本をつくるツールです。
ノートに描いたラクガキを、カメラに撮りながらつなぎます。
絵本のストーリーは分岐させることができます。
いまのところ、それだけです。
つくることで自分を表現する楽しさを、多くの人に伝えていきたい。
スマホ世代のHyperCardになるべく、これから可能性を探ります。
ぜひ使ってみてください。
そして、ご意見やご感想を聞かせてください。
このアプリや活動に興味を持たれた方のご連絡もお待ちしております。
Mail: support@develga.com
Twitter: @DevMassive
ビル・アトキンソンに感謝を込めて。